一人娘の姫ちゃんを育てているお父さん後藤可久士先生は下ネタ漫画家。下ネタ漫画家の素性を娘から必死で隠す後藤先生の姿が面白いやら同情するやら。主役が漫画家なので漫画家の裏事情がかなり詳細に描かれているので、漫画家さんの苦労や編集さんとのやりとり、サイン会の苦労や漫画家の世間の認知度など幅広く題材にされつつも勉強になります。時事ネタも多く共感できるネタが満載です。

 

キャラの名前がその人の性格そのままなのでとても分かりやすくセンスがあり、とくに後藤先生のアシスタント達はそれぞれの技術と性格が際立っているのでやりとりがめちゃくちゃ面白いです。また漫画家という仕事を通して底辺の仕事の苦労と虚しさ、充実度が鮮明に描かれているので共感部分が沢山あり励ましのメッセージにもなっていてへこんでいる時に読むととても元気が出ます。

 

話のサブタイトルが多作品をぱろった作品名になっていて元の作品を知っているとにやりとなります。話の間の先生のフリートークは小さい字でぎっしりと書かれていますが面白い内容でボリュームたっぷりです。コミックには少し先の未来が描かれたカラーページもあるので後藤先生の失踪がとても気になります。おすすめ⇒カラミざかり2

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